この記事を読んでいらっしゃる方は、幼稚園受験や小学校受験の証明写真、家族写真について、どこで撮影したらいいのか、または、どうしたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
また、当スタジオの噂をご友人の方から聞いたりした方もいらっしゃるでしょう。
そもそも、受験用写真、とりわけ幼稚園・小学校受験を扱っている写真館が限られているのは、その撮影の特殊性と撮影技術などにあります。
証明写真を扱っているチェーン店もありますが、アルバイトや日替わりカメラマンですと、幼児の証明写真はまず無理です。特に幼稚園入学でしたら、2歳児だったりしたら、真正面を向かせることすら至難の業。表情よりもまずは真正面を向いてもらうことがポイントで、そのうえで表情を考えたりします。また、本来の雰囲気を変えないレタッチ技術もポイント。さらには、幼稚園・小学校受験では、ミライコンパスなどオンラインでのデータ提出が増えているものの、プリントでの提出がまだまだ多いもの。そのサイズは学校によって千差万別です。
例えば、先日お越しいただいたお客様は幼稚園受験でしたが、ご志望の世田谷聖母幼稚園の受験写真は、縦5センチ横5センチです。
当店と近い、カリタス幼稚園の家族写真は縦7センチ横11センチです。家族写真では相模女子大学小学部の場合は2Lサイズが必要だったりしますが対応いたします。
家族写真での撮影の注意点は、ご家族の範疇。例えば成蹊小学校は受験する児童とそのご両親という形ですが、立教女学院の場合は受験者の兄弟姉妹とご両親だったりします。家族写真でも2パターン必要になってくることもございますが、いずれも当店で対応いたします。
そのサイズに本人様やご家族をバランスよく収めて配置・プリントするのも技のひとつ。
当店は、撮影面が1面のため、必ず店舗ではお客様と一対一で向きあってのご対応となります。標準でも、比較的仕上がりが早いのもそのせい。都心に多い老舗の受験写真館にはないきめ細やかさと納得の料金で、合格へとつながる受験写真をお作りしたく思っております。